当サイトにおける障害者の表記について

当ウェブサイトでは、ウェブアクセシビリティ向上の観点から、表記を**「障碍者(しょうがいしゃ)」から「障害者(しょうがいしゃ)」に統一いたします。

根拠と目的

当ウェブサイトでは、ウェブアクセシビリティ向上の観点から、表記を「障碍者(しょうがいしゃ)」から「障害者(しょうがいしゃ)」に統一いたします。
主にウェブサイトの利用における読み上げ機能(スクリーンリーダー)の正確な動作確保を目的としています。

  1. 読み上げ機能の対応状況:
    • 現在の主要な読み上げ機能(スクリーンリーダー)の多くは、より一般的に使用されている「障害」という表記に対して、最もスムーズかつ正確な読み上げ(「しょうがい」)を行うよう設計・最適化されています。
    • 一部の環境や設定において、「障碍」と表記した場合、「さわり」や「しょうがい」以外の読み方をしたり、正しく漢字を認識せず、利用者が意図した情報を受け取れない可能性が指摘されています。
  2. ウェブアクセシビリティの確保:
    • 情報保障の観点から、すべての利用者、特に視覚情報に頼れない利用者が、技術的な障壁なく、正確な情報を取得できることが不可欠です。
    • 本対応は、ウェブアクセシビリティの国際的な基準であるWCAG(Web Content Accessibility Guidelines)の精神に基づき、「知覚可能」かつ「理解可能」なコンテンツを提供するための措置として実施するものです。